
銅管の切断を行うなら、工具の使用方法や切断後の処理について理解していることが大切ですから、今回は切断と面取りの加工方法についてご紹介いたします。
銅管を切断するためには銅管カッターを使用しますが、刃の部分に刃こぼれが無いかどうか、正常な状態かを確認してから安全な状態で使用するようにしましょう。
切断したい箇所にペンなどで印を付けて切断刃を合わせたら、ハンドルを一回転するごとに調節レバーを回して切断するのです。
正常に切断できた場合には断面が綺麗になりますが、切断する時に締め付けが強すぎたり弱すぎるとフレア加工で失敗して切断面も変形してしまいますよ。
切断後に、断面の内側にバリが発生することがありますので、面取りができるバーリングリーマーという工具を使って不要なバリを除去しましょう。
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