金属と水素の関係

ここ数年水素に関する研究が進められていますが、水素を材料として考える時に大きく立ちはだかるのが金属との関係です。
一部の金属の中には水素が入り込むと急に脆くなってしまうものがあります。こうした現象の事は「水素脆化」と呼ばれています。
水素はとても小さな分子なので、金属分子の中に入り込む事で粘りを無くしてしまうためこのようなことが起こってしまいます。

そして厄介なのが、水素脆化してしまった金属は見た目で分からないという事です。
しかもどの部分がどうやって水素脆化してしまうのかが分からなかったため、対策の打ちようもありませんでした。

しかし、最近開発された世界唯一の電子顕微鏡により、金属の中で水素がどのように動き脆くするのかを確認できるようになってきています。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ページ上部へ戻る