水銀の性質・特徴

水銀は金属の中で唯一常温で液体化している金属として知られています。
水銀と言えば有害物質というような悪いイメージを持たれがちですが、金属の中で非常に変わり者なので、調べてみると色々と面白い性質を持っていることが分かります。

常温で液体化しているという点もそうですが、比重が大きいことから鉄でさえ浮かせることの出来る金属でもあるのです。
また反応力が非常に高いことから、まだ技術が発達していない頃には金属の精製など、様々な場面で有用な物質として扱われていました。

身近で水銀を見る機会と言えば、温度計・体温計が多いでしょう。
水銀は熱膨張率が安定している、つまり温度と体積が比例する関係になっているので、温度を知るには非常に便利な物質なのです。
ただし、条約の採択により、2020年以降は水銀体温計の製造・輸出入が禁止されることが決定しています。

水銀はどの種類でも基本的に強い毒性がありますので、取り扱いの時には知識に長けている人の指導のもと、きちんとした設備下のもとで取扱いましょう。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ページ上部へ戻る